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TensorRTがstable diffusion webuiにサポートされましたので、速報として、その使い方と機能を紹介します
NVIDIAのRTXシリーズのGPUが必要です
新しい機能ですので、ご自身の責任でのご使用をお願いします
インストールですが、通常のインストールで使えるようになっている可能性がありますので、まずは通常のインストールを行い
ダメだったときは以下の方法でインストールをしてください
リンク
automatic1111: https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
automatic1111 コミットハッシュ :https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/commits
TensorRTのgithub: https://github.com/NVIDIA/Stable-Diffusion-WebUI-TensorRT
インストールの手順
1-5は間違ったインストールをしてエラーが出た場合に初期状態にするため
新規のインストールは6からスタート
1. extensionsフォルダ内の stable-diffusion-webui-tensorrt フォルダが存在する場合、それを削除します。
2.venv フォルダを削除します。
3.コマンドプロンプトを開き、ベースとなるSD webuiフォルダに移動します。
4.webui.batを実行します – これにより、仮想環境venvが再構築されるはずです。
5.WebUIが表示されたら、それを閉じ、コマンドプロンプトも閉じます。
6.コマンドプロンプトを開き、再びベースのSD webuiフォルダに移動します。
7.次のコマンドを入力します: venvScriptsactivate.bat
コマンドラインの先頭に(venv)が表示されるはずです。
以下のコマンドを順番に入力します
a) python.exe -m pip install –upgrade pip
#pipを最新のバージョンにアップグレードします。
b) python -m pip install nvidia-cudnn-cu11==8.9.4.25 –no-cache-dir
#NVIDIAのcuDNNのバージョン8.9.4.25をインストールします。
c) python -m pip install –pre –extra-index-url https://pypi.nvidia.com/ tensorrt==9.0.1.post11.dev4 –no-cache-dir
#NVIDIAのTensorRTをインストールします。
d) python -m pip uninstall -y nvidia-cudnn-cu11
#先にインストールしたNVIDIAのcuDNNをアンインストールします。
e) venvScriptsdeactivate.bat
#venvを不活性化
8. webui.batを実行します。
9. TensorRT拡張機能をURLからインストールのオプションを使用してインストールします。
10. インストールが完了したら、Extensions → Installed タブに移動して、Apply and Restartをクリックします。
【目次】
0:00 初めに
1:41 インストール
7:39 SD1.5での速度、画質、VRAMの比較
16:34 SDXLの比較
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