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【コピペOK】ビジネスメールで「何度も」をスマートに伝える言い換え例文15選

ビジネスメールで「何度も申し訳ありません」「何度も失礼いたします」という表現、つい使っていませんか?

便利な言葉ですが、毎回同じ表現では、少し幼稚な印象を与えてしまったり、語彙力が乏しいと思われてしまったりするかもしれません。 相手への配慮をスマートに伝えたいなら、「何度も」の言い換え表現をいくつか知っておくと非常に便利です。

この記事では、ビジネスメールですぐに使える「何度も」の言い換えフレーズを、具体的な例文15選と共に紹介します。コピペして使える例文ばかりなので、ぜひあなたのメール作成にお役立てください。

目次

なぜビジネスメールで「何度も」の言い換えが重要なの?

「何度も」という言葉は、回数が多いことを端的に伝えられる便利な言葉です。しかし、ビジネスメール、特に社外の相手や目上の方へ送るメールでこの言葉を多用するのは、少し注意が必要です。

ここでは、なぜ「何度も」をスマートに言い換えることが重要なのか、その3つの理由を解説します。

理由①:幼稚な印象を避け、知的な印象を与えるため

同じ言葉ばかりを繰り返していると、どうしても語彙が少ない、つまり少し子供っぽい印象を与えてしまいがちです。

例えば、何かミスをしてしまった時に「何度もすみません」と繰り返すのは、まるで親に何度も謝る子供のような、少し拙い(つたない)イメージを持たれかねません。

ビジネスシーンでは、言葉遣いの丁寧さや語彙の豊富さが、そのまま書き手の信頼性や知性につながります。「再三にわたり、申し訳ございません」のように、状況に合った言葉を選ぶだけで、文章全体が引き締まり、「この人はしっかりしているな」という知的な印象を与えることができるのです。

理由②:相手への「しつこい」という負担感を軽減するため

メールを受け取る相手の立場になって考えてみましょう。

同じ相手から何度も「何度もご連絡してすみません」というメールが届いたら、どう感じるでしょうか。悪気がないことは分かっていても、無意識のうちに「またこの件か」「少ししつこいな」と感じてしまうかもしれません。これは、相手にとって心理的な負担になり得ます。

「たびたびのご連絡失礼いたします」のように表現を少し変えるだけで、「同じことを繰り返している」という事実をオブラートに包み、相手が感じる心理的な負担を和らげるクッションの役割を果たしてくれます。相手を気遣う姿勢が、言葉選び一つで伝わるのです。

理由③:状況に応じた言葉選びで、配慮の気持ちを的確に伝えるため

「何度も」という言葉は、回数が多いという「事実」を伝えるだけの、ある意味で無機質な言葉です。

しかし、ビジネスメールで本当に伝えたいのは、事実だけではないはずです。「申し訳ない」「恐縮している」「本当に感謝している」といった、あなたの気持ちを乗せてこそ、相手との良好な関係が築けます。

例えば、 ミスを謝るなら「度重なる不手際」と表現することで、事の重大さと謝罪の念がより深く伝わります。 助けてもらったお礼なら「幾度となくお力添えいただき」とすることで、感謝の気持ちがより丁寧に伝わります。 このように、状況に合った言葉を選ぶことで、あなたの配慮や気持ちをより的確に、そして深く相手に届けることができるのです。これこそが、スマートなビジネスコミュニケーションの第一歩と言えるでしょう。

【シーン別】コピペで使える!「何度も」の言い換え例文15選

ここからは、ビジネスメールの様々なシーンで使える「何度も」の言い換え表現を、具体的な例文とともに15個ご紹介します。 あなたの状況にぴったりの表現を見つけて、ぜひコピー&ペーストして活用してください。

【依頼・確認編】相手に負担をかけずに、お願いごとをしたい時の言い換え(5選)

一度で伝わらずに再度お願いする時や、立て続けに確認事項が出てきた時に使える表現です。相手を気遣うクッション言葉を添えるのがスマートに見せるコツです。

例文1:「重ねてのお願いとなり恐縮ですが、…」

一度お願いしたことに加えて、さらにお願いごとがある場面で非常に使いやすい表現です。「重ねて」という言葉が、前回の依頼からの連続性を示唆し、丁寧な印象を与えます。

重ねてのお願いとなり大変恐縮ですが、本件ご確認いただけますと幸いです。

例文2:「たびたびのご連絡失礼いたします。…」

短期間のうちに、複数回メールを送る際に便利な表現です。「また連絡してしまった」という恐縮の気持ちを伝えることができます。

たびたびのご連絡失礼いたします。
先ほどお送りした資料に一部誤りがございましたので、修正版を再送いたします。

例文3:「繰り返しのご案内になりますが、…」

念押しで同じ内容を伝えたい時に使えます。特に、重要事項をリマインドする際などに効果的です。

繰り返しのご案内となり恐縮ですが、セミナーの申し込み締め切りは明日までとなっております。

例文4:「何度もお手数をおかけしますが、…」(あえて「何度も」を使う丁寧な形)

ストレートに「何度も」という言葉を使いつつも、「お手数をおかけしますが」というクッション言葉と組み合わせることで、非常に丁寧な表現になります。回りくどくせず、シンプルに恐縮の意を伝えたい時に有効です。

何度もお手数をおかけし大変申し訳ございませんが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

例文5:「しつこいようで大変申し訳ございませんが、…」(少し踏み込んだ表現)

相手からの返信がない場合など、催促のニュアンスを含みつつも、腰を低くして確認したい時に使える表現です。少し踏み込んだ言い方なので、相手との関係性を考慮して使いましょう。

しつこいようで大変申し訳ございませんが、先日お問い合わせした件、その後いかがでしょうか。

【謝罪・お詫び編】誠意が伝わる、丁寧な謝罪の言い換え(5選)

ミスやトラブルが複数回発生してしまった際に、心からの謝罪の気持ちを伝えるための表現です。単に「何度もすみません」と繰り返すよりも、誠意が伝わりやすくなります。

例文6:「再三にわたりご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。」

「再三」は、「二度も三度も」という意味を持つ、少し硬い表現です。同じミスを繰り返してしまった場合など、事の重大さと深い反省の意を伝えることができます。

再三にわたりご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

例文7:「度重なる不手際、重ねてお詫び申し上げます。」

「度重なる」は、同種のミスが複数回起こってしまった状況に最適な言葉です。お客様や取引先に対する深いお詫びの気持ちを示す際に用います。

この度の度重なるシステムトラブルにつきまして、重ねて深くお詫び申し上げます。

例文8:「幾度となくご指摘いただきながら、改善できず申し訳ございません。」

「幾度となく(いくどとなく)」は、「数えきれないほど何度も」というニュアンスを持つ言葉です。相手から何度も注意を受けていたにも関わらず、改善できなかった場合などに使います。

幾度となくご指摘いただきながら、改善できず大変申し訳ございません。

例文9:「重ね重ねお詫び申し上げます。」

「重ねて」よりもさらに謝罪の気持ちを強調したい時に使います。「重ね重ね」という言葉が、深い反省の念を表現してくれます。

私の確認不足により、皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、重ね重ねお詫び申し上げます。

例文10:「累積するミスにより、多大なご迷惑を…」

「再三」をさらに強調した言葉で、「本当に何度も何度も」という強い意味合いを持ちます。謝罪だけでなく、相手に強くお願いしたい時にも使われますが、多用するとくどい印象になるため、ここぞという重要な場面で使いましょう。

再三再四にわたり申し訳ございませんが、本件、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。

【感謝編】心からの「ありがとう」を伝えたい時の言い換え(3選)

何度も助けてもらったり、お世話になったりした相手へ、深い感謝の気持ちを伝える表現です。

例文11:「幾度となくお力添えを賜り、心より感謝申し上げます。」

謝罪だけでなく、感謝の場面でも「幾度となく」は使えます。「数えきれないほど助けてもらった」という、心からの感謝を表現するのに最適な言葉です。

プロジェクト成功に至るまで、幾度となくお力添えを賜り、心より感謝申し上げます。

例文12:「その都度、丁寧にご教示いただき、誠にありがとうございます。」

何か問題や疑問が発生するたびに、毎回丁寧に対応してくれたことへの感謝を示す表現です。「毎回毎回」というニュアンスを丁寧に伝えることができます。

その都度、丁寧にご教示いただき、誠にありがとうございました。

例文13:「再三のご厚情、恐れ入ります。」

「ご厚情(こうじょう)」とは、心のこもった親切な気持ちのことです。何度も親切にしてもらったことに対して、「再三」を使って感謝を表す、非常に丁寧で格調高い表現です。

この度の件では、再三のご厚情を賜り、恐れ入ります。

【その他】立て続けの連絡で使える便利な言い換え(2選)

報告・連絡・相談(報連相)が連続してしまった時に、メールの冒頭に添えるとスマートな表現です。

例文14:「五月雨式に失礼いたします。」

「五月雨(さみだれ)」が断続的に長く降り続くことから、「物事が断続的に続くこと」を意味します。複数の連絡事項を一度にまとめず、思いつく都度送ってしまうような状況で使います。

五月雨式に失礼いたします。先ほどの件で1点補足がございます。

例文15:「矢継ぎ早のご連絡となり、申し訳ございません。」

短い時間のうちに、立て続けに連絡してしまった際に使います。「矢継ぎ早(やつぎばや)」は、矢を次々と射る様子から来ており、非常にスピーディーな連続性を表します。

矢継ぎ早のご連絡となり、申し訳ございません。緊急でご報告したい事項がございまして、ご連絡いたしました。

【ワンランク上の気配り】表現のニュアンスと使い分けのポイント

ここまでご紹介した例文をただ使うだけでなく、言葉が持つ微妙なニュアンスを知っておくと、あなたの「気配り」がより的確に相手に伝わります。 ここでは、ワンランク上のビジネスメールを目指すための、使い分けのポイントを3つに絞ってご紹介します。

ビジネスメールでは「たびたび」が基本!「しばしば」との違い

「何度も」の類義語として「しばしば」という言葉もありますが、ビジネスメール、特に社外や目上の方への連絡で使うのは「たびたび」が一般的です。

  • しばしば:「頻繁に起こる」という客観的な事実を淡々と述べるニュアンス。(例:この地域では、しばしば地震が観測される)
  • たびたび:「何度も申し訳ない」という、話者の恐縮する気持ちや相手への配慮のニュアンスが含まれる。

このように、相手への配慮が求められるビジネスメールにおいては、「たびたびのご連絡失礼いたします」のように「たびたび」を使うのが適切と覚えておきましょう。

謝罪の度合いで使い分ける!「重ねて」と「再三」

  • 重ねて:1回目(何か)+2回目(何か)のイメージ。 「(先日のご案内に)重ねて、(本日のご案内)」「(1つ目のミスに)重ねて、(2つ目のミス)」のように、何かの上に、さらに何かを付け加えるニュアンスです。
  • 再三:同じことを2回、3回と繰り返してしまったイメージ。 「再三の(同じ内容での)ご連絡」「再三の(同じ種類の)ミス」のように、より強く**繰り返してしまったことへの申し訳なさを表します。

迷った時は、2回目の連絡なら「重ねて」、3回以上や、同じミスを繰り返した重大な謝罪なら「再三」を選ぶと、より誠意が伝わりやすくなります。

クッション言葉とセットで、もっと丁寧な印象に


「重ねて」「たびたび」といった言い換え表現は、それだけでも丁寧ですが、「クッション言葉」と呼ばれる相手を気遣うフレーズと組み合わせることで、さらに丁寧で柔らかな印象になります。

いつもの言い換え表現に、一言付け加えるだけで印象がぐっと良くなります。

  • お忙しいところ恐縮ですが、重ねてのお願いとなり申し訳ございません。
  • 大変申し上げにくいのですが、再三のご連絡失礼いたします。
  • ご多忙の折とは存じますが、たびたびのご確認となり恐縮です。

このように、相手の状況を気遣う一文を添えるのが、スマートなビジネスメールの秘訣です。

まとめ

この記事では、ビジネスメールで使える「何度も」の言い換え表現を15の例文とともにご紹介しました。 > > いつもの表現を少し変えるだけで、相手に与える印象は大きく変わります。

状況に応じて最適な言葉を選び、あなたの配慮が伝わるスマートなビジネスメールを目指しましょう。

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